\ちょっととちぎ/

暮らしとしごとをめぐる旅 ー モノづくり編 ー

2016/12/17(土) 栃木県足利市~鹿沼市にて

暮らしとしごとをめぐる旅って?


テーマは「とちぎの日常」を感じること。

実際にどんな人が、どんなしごとをして暮らしているのか。

とちぎには暮らしとしごとが重なりあった、しなやかな営みを続けている人たちがいます。

 

あなたに会わせたいとちぎの人、あなたに教えたいとちぎの暮らしとしごと。

この旅では、ローカルにあるそんな新しいライフスタイルに出会いにいきます。

気軽にとちぎローカルの魅力を体感できるリトルトリップです。

 

 

あなたに会わせたいひとがいます


とちぎのモノづくりを訪ねる冬のリトルトリップ。

古くから繊維業が盛んで金属加工など、フットワークの軽い小規模な工場が集まる足利市と、日光例幣使街道の宿場町として栄え、職人のまちとして名高い鹿沼市。

この2 つのモノづくりのまちを訪ね、まちとそこに暮らす人々のライフスタイルをのぞきにいきます。

 

ツアー概要


<実施日>

2016/12/17(土)
 

<プログラム参加費>

無料(別途、集合場所までの交通費・昼食費および夜交流会費・宿泊費など)

 

※参考費用

昼食費および夜交流会費 計3~4000円程度

宿泊費(CICACU泊) 4000円程度

 

<定員>

10名程度(先着順)

 

<一日の流れ>

2016.12.17(土)※内容は変更の可能性あり

11:00

■東武線 足利市駅 集合 → バス移動

■イントロダクション(プログラム説明等)

11:20

■mother tool 訪問(お店&工場見学&オーナーの話 )

12:30 ■昼食
13:30

■FACTORY 訪問(工場見学&オーナーのお話)

■まち歩き

15:00 ■バス移動→鹿沼市へ
16:00

■星野工業株式会社 訪問

■きびがら工房さんのお話@CICACU

18:30 ■夕食&地元の人との交流会
20:20

■東武線 新鹿沼駅 解散

※希望者はC I C A C U に宿泊できます。

 ぜひ宿泊して、人情あふれる職人のまち「鹿沼」を探索してみてください。

会いに行くひとたち


-足利-

mother tool

ただモノをつくるのではなく、つくる人・つたえる人・つかう人の関係を丁寧に紡ぎ、いろいろな産地の人・素材や技術をつないで暮らしの道具をつくっているプロダクトメーカーです。

 

WEBサイトはこちら http://www.mothertool.com/

 

 

中村 実穂さん・俊也さん

代表・中村実穂さん

群馬県邑楽町出身。東京の短大、インテリア・家具デザインの専門学校を卒業後、実家の組み立て工場を継ぐために帰郷。2006年2月にmother toolを設立。金属加工や繊維業など、さまざまな技術が息づく足利の魅力にひかれ、2009年には足利市の中心部にショップをオープン。2014年には工場も足利市に移転した。全国の工場やデザイナーと連携し、新たなプロダクトの企画やディレクションを行うのが担当。「いしだたみの会」のメンバーとして、足利市の石畳エリアの魅力を伝える冊子「TALIRU」の制作にも携わる。

 

中村俊也さん

新潟県出身。実穂さんとは、インテリア・家具デザインの専門学校の同級生。mother toolでは、デザイナーが手がけた図面や模型をもとに試作を行い、スタッフが均一に組み立てられるよう、マニュアルや仕組みづくりを担当している

中村さんの詳細はこちらもチェック!

http://www.tochigi-iju.jp/42

 

 

 


FACTORY

足利に拠点を置くファッションブランドです。自社工場・アトリエで、原料の買い付けから生地作り・染め・デザイン・パターンと製造から販売まで行っています。「より多くの人に、良いものを提供したい」をモットーに、作り上げていくまでのストーリー、そしてそれからのストーリーを大切にした服作りをおこなっています。


WEBサイトはこちら http://www.factory-web.co.jp/

- 鹿沼-

星野工業株式会社

桶作りを生業として1945年に創業。キッチン、バス用品からオフィス家具、遊具に至るまで、環境にやさしい素材や国産・地場産木材にこだわり、熟練の職人により一つ一つ手作りで作り続けています。「木を植え」⇒「木を育て」⇒「木を伐り」⇒「木を利用する」いわゆる資源の循環こそがこれからの役目と考え、創業70年の伝統と技術により、「木材」を積極的に有効利用できるよう、MIK (made in kanuma)、New KANUMAといった新しいコンセプトでの商品開発など、様々な取り組みを行っています。

 

WEBサイトはこちら http://hoshino-kogyo.co.jp/

 

<鹿沼市の木工>
鹿沼の木工産業の歴史は日光東照宮造営に関わった全国各地の宮大工や建具職人が技術を伝承したのが始まりと伝えられています。良質の杉、桧、樅などが切り出され、鹿沼組子に代表される精度の高い加工技術により製品化されています。

 

 

きびがら工房

栃木県指定伝統工芸「鹿沼箒」と、箒の端材から作る「きびがら細工」の製作・販売をしています。素材には鹿沼産で無農薬栽培の良質なほうき草のみを使用し、1 つ1 つに心を込めて作り上げています。鹿沼箒は天保12年(1841)頃から作り始められ、明治10年には内務卿(大臣)から褒美を受け、「製美ニシテ弱ナラズ且価ノ貴ナラザルヲ以テ家常ノ実用ニ適ス」と太鼓判を押され、早くからその名が知られております。

 

WEBサイトはこちら http://kibigarawork.jp/

 

丸山 早苗さん

平成18年に祖父である2代目の元で工芸士の修行に入り、平成21年3代目房主に。工芸士としてはまだ未熟ながらも、技を極めるべく日々精進しています。

 

 

 


CICACU

日光例幣使街道沿い、街の変遷と共にひっそりと閉館した江戸時代創業の旅館を、鹿沼の魅力を伝えるため再生させたゲストハウスです。

 

WEBサイトはこちら https://peraichi.com/landing_pages/view/cicacu

 

辻井 まゆ子さん

京都府出身。旅の途中、鹿沼に立ち寄り、街の人たちの魅力にひかれ移住。ゲストハウスを開くため、鹿沼でCAFE饗茶庵を営む風間さんの元で働きながら物件を探し、2016年3月にCICACUをオープン。

 

辻井さんの詳細はこちらもチェック!

http://www.tochigi-iju.jp/569

 

 

 


お申込み

申込フォームにご記入いただくか、下記メールアドレスに同様の内容にてご送信下さい。

hello@hajimari-local.jp

 

参加対象/条件:

・概ね40歳以下の若者

・地方での暮らしや地方との関わりに興味/関心のある方

・栃木県外在住者

 

メモ: * は入力必須項目です


 

 

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