あなたを待っている「まち」と「ひと」

2016

マチナカプロジェクト

栃木県栃木市入舟町8 - 2 2

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栃木高校の同級生3 人で立ち上げ、栃木らしい空間・モノ・ロケーションを活用して、遊ぶ・学ぶ・働く・暮らす喜びをつなげています。現在、まちの中心部の歴史的建物を活用して、人が集える拠点施設のリノベーション事業が進行中。また、高校生と地域をつなぐ活動など人材の発掘・育成にも力を入れています。

 

[栃木市]

江戸時代、日光例幣使街道の宿場町として、また舟運による商人町として賑わい、見世蔵や土蔵が軒を連ねました。政治・経済・文化の中心として栄えた商都でもあり、当時の町並みを残しています。

 


大波龍郷

マチナカプロジェクト 代表

 

1 9 8 4年小山市生まれ。栃木高校出身。神奈川大学建築学科卒業。転勤族育ちゆえ、地域に根ざした暮らしをしたいと考え、高校通学で栃木の歴史ある町並みや暮らしに興味を持つ。3年前から明治時代の長屋を借りて、念願の栃木暮らしを満喫中。地域に根ざした文化と若者を愛するコーディネーター。

後藤洋平

マチナカプロジェクト リノベーション担当

 

1 9 8 4年栃木市( 旧大平町)生まれ。栃木高校出身。新潟大学建築学修士課程修了。東京でゼネコン設計部に勤務後、建物のデザインだけでない「場所づくり」を目指し、宇都宮市の設計不動産事務所に転職。建築と猫と音楽とカレーを愛する一級建築士。

中村純

マチナカプロジェクト 不動産担当

 

1 9 8 4年栃木市生まれ。栃木高校出身。東京農業大学森林総合科学科卒業。大手ハウスメーカー勤務( 営業担当)後、いいものが売れるとは限らない現代に、地域の魅力を売り歩く営業マンになろうと地元に戻る。小銭と子どもをこよなく愛する2 児の父。


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ヒジノワCAFE&SPACE

栃木県芳賀郡益子町益子1 6 6 5

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2 0 0 9 年に益子町で開催されたアートイベント「土祭( ひじさい)」をきっかけに個性豊かなメンバーが繋がり立ち上げたヒジノワ。展示する作家や役場の職員、住民たちが築1 0 0 年の民家をリノベーションし、カフェの運営、企画展、貸しギャラリー、陶器市のマーケットなどを行っています。

 

[益子町]

窯業と農業の町。蕎麦やパンなどこだわりのお店も多く食の町でもある。陶芸を志す人を中心に、さまざまな素材を用いたクラフトの作り手も移住し、地に足がついた暮らしと創作を両立させています。

 


鈴木稔

ヒジノワ代表 陶芸家

 

埼玉県出身。1 9 9 6 年益子町に築窯、独立。個展だけでなく、北海道から沖縄まで陶芸のワークショップも精力的に行う。2 0 0 9年ヒジノワの立ち上げに関わり、2 0 1 6 年から代表を務める。

 

高田英明

星居社( 株)主宰 

 

栃木県出身。建築・デザインを志し益子のS T A R N E T を経て大工に。第1 回土祭から会場設営を担い、ヒジノワの立ち上げから参加。副代表、代表を歴任。仕事では仲間とともに住宅、店舗、家具の製作を行う。

 

簑田理香

地域編集室主宰

 

益子の人と暮らしを伝える「ミチカケ」編集人。宇都宮大学COC+コーディネーター。益子町「土祭2 0 1 5 」プロジェクトマネージャー。熊本県生まれ。福岡・東京・宇都宮を経て2 5 年前から益子町の住人。

 


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はじまりのローカル コンパス

主催:栃木県

事務局:NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク

栃木県宇都宮市宮園町8-2 松島ビル2F

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>>@栃木県

三村友宏 (左)

栃木県佐野市出身。栃木県庁入庁後、横浜市役所出向等を経て、2012年より地域振興課に所属。コンパスの事業担当者。とちぎのナカとソトを有機的に結びつけていくのがお仕事。

 

吉井渚(左から2番目)

富山県出身。大学時代を青森と栃木で過ごし地域づくりに興味を持つ。とちぎユースサポーターズネットワークへの就職を機に、栃木にIターン。栃木を中心としながらも、色んな地域との関わり方を模索中。

 

関口夏香(中央)

栃木県栃木市出身。大学卒業後Uターンし、2015年栃木県庁に入庁、地域振興課に所属。 コンパス事業アシスタント。とちぎの面白さをみんなに伝えたい!鋭意奮闘中。

 

井出めぐみ(右から2番目)

宮城県出身。本職はアートディレクター・デザイナー。コンパスのデザインを担当。宇都宮でSOCO Projectなどを行う。組立から実施までトータルでデザイン・ディレクションすることが生業。

 

古河大輔(右)

栃木県小山市出身。NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク理事。地域×若者をキーワードに、新たなコトづくりとヒト育てをしながら、地域を面白くすることが生業。コンパスのプロジェクトマネージャー。


>>@東京都

遠藤百合子

栃木県日光市出身。NPO法人ふるさと回帰支援センター 栃木県移住相談窓口担当。プライベートでも頻繁に東京と栃木を行き来する、二拠点居住を実践中。東京圏での栃木出身者コミュニティ「とちぎDay@東京」の立ち上げメンバーとして、東京で栃木ゆかりのイベントを多数開催。


 

 

2015

 

 


古くは日光修験の玄関口、戦国の城下町、また江戸期には日光例幣使街道の宿場町として栄えた歴史ある街、鹿沼。現代においてその街の面影は薄れつつあるも、昔から変わらぬ、近所どうしのおつきあいがあたたかく残る下町。街の人に少し勇気を出して声をかけてみると、 昔の話から最近の話題、そしてあなたのことを聞いてくれるでしょう。 一度会うとまた会いたくなる、そんな人が暮らしています。ちょっとのぞいてみるとその先の鹿沼の歴史に引き込まれてしまうかもしれません。


辻井まゆ子  

鹿沼宿旅館再生プロジェクト CICACU 女将 Iターン

 

京都府出身。大学卒業後、無職のまま店舗改装に関わる。その後、飲食店を掛け持ちするフリーターへ。旅行途中、偶然にも鹿沼に出会い4日で移住を決め、スピードIターン。今年より鹿沼宿旅館再生プロジェクト CICACU 始動。CICACUの管理、県外と地元の人を巻き込んだイベント企画・運営を行う。


風間教司

鹿沼宿旅館再生プロジェクト CICACU 区長 Uターン

 

(有)風間総合サービス代表取締役・珈琲焙煎士。1999年自宅を改装したCafe’饗茶庵をオープン以降、日光珈琲等のカフェと北欧服飾雑貨店を栃木県内にて展開。また、新規起業育成事業「ネコヤド大市」、若手商業者による、地域づくり団体「DANNAVISION」を手がけ、地域づくりと担い手の育成を行っている。


―info―

鹿沼宿旅館再生プロジェクトCICACU

栃木県鹿沼市天神町1704

Web等 Coming Soon!


 

D O O R z は、那須町芦野地区の築5 0 年の古民家をたくさんの仲間と一緒に改装したちいさなゲストハウスです。芦野は、古くから人々が米や野菜を育て、自然と共にていねいな暮らしを紡いできたところ。観光地のような華やかさはありませんが、D O O R z はあなたが週末を過ごす家として、ゆったりと芦野時間で暮らす旅をお手伝いしていきます。なーんにもしないもよし。自転車で心地よい風を感じるもよし。芦野のじいちゃん、ばあちゃんと仲良くなるもよし。はじめはただの旅のつもりでも、D O O R z での出逢いが新しい世界への扉をひらき、ちょっぴり未来を照らす旅になるかもしれません。


田中麻美

DOORz オーナー Iターン

 

薬剤師として愛知県で病院勤務を経験後、東日本大震災を機に両親の住む那須へ。ニューヨークへの1 人旅をきっかけにゲストハウス開業を志す。2 0 1 3 年11 月、芦野の築50年の古民家を仲間と一緒に改修し、D O O R z をオープン。旅人・地域の暮らしをテーマに、田舎型ゲストハウスの可能性を模索中。


佐藤達夫

DOORz クリエイティブディレクター

 

W e b 制作を専門として、写真・映像編集からチラシ、ポスター、看板、農作業まで、さまざまなクリエイティブワークをこなす一家に一台あると得する便利屋さん。基本的になまっているが、それはみんなに合わせていると豪語している。


―info―

ゲストハウスDOORz

栃木県那須郡那須町大字横岡125

Web:http://www.ghdoorz.com/

Facebook:https://www.facebook.com/ghdoorz

 

 

栃木市の中心市街地は、歴史ある町並みや生活文化を伝えてきましたが、住民の減少や高齢化により、空き家・空き地の増加、地元産業( 老舗・商店・手仕事など)の衰退など、放っておけば栃木らしさが失われてしまう、さまざまな課題に直面しています。マチナカプロジェクトは、歴史的建物の維持、遊休不動産の活用、地元産業の継承を目的に、栃木らしさをアレンジした暮らしの提案と人材の誘致・発掘に取り組んでいます。また高校生に地域参加も後押ししています。

 

大波龍郷

マチナカプロジェクト 代表 Uターン

 

1 9 8 4年小山市生まれ。栃木高校出身。神奈川大学建築学科卒業。転勤族育ちゆえ、地域に根ざした暮らしをしたいと考え、高校通学で栃木の歴史ある町並みや暮らしに興味を持つ。3年前から明治時代の長屋を借りて、念願の栃木暮らしを満喫中。地域に根ざした文化と若者を愛するコーディネーター。

 

 

後藤洋平

マチナカプロジェクト リノベーション担当 Uターン

 

1 9 8 4年栃木市( 旧大平町)生まれ。栃木高校出身。新潟大学建築学修士課程修了。東京でゼネコン設計部に勤務後、建物のデザインだけでない「場所づくり」を目指し、宇都宮市の設計不動産事務所に転職。建築と猫と音楽とカレーを愛する一級建築士。


中村純

マチナカプロジェクト 不動産担当 Uターン

 

1 9 8 4年栃木市生まれ。栃木高校出身。東京農業大学森林総合科学科卒業。大手ハウスメーカー勤務( 営業担当)後、いいものが売れるとは限らない現代に、地域の魅力を売り歩く営業マンになろうと地元に戻る。小銭と子どもをこよなく愛する2 児の父。


―info―

マチナカプロジェクト

栃木県栃木市入舟町8 - 2 2

Web:http://mach-i-naka.com/

Facebook:https://www.facebook.com/machinakaproject

Twitter:@mach_i_naka

ウェブメディア「ココロココ」取材記事:http://cocolococo.jp/5510


 

広葉樹と棚田の美しい景色が広がる里山、茂木町。そこには昔から自然と共に生きながら、なりわいとする仕事と暮らしがあって、先人達が残してくれた里山の文化や歴史が残っています。しかし今、増え続ける耕作放棄地、荒れた里山、若者の流出といった課題を抱えています。わたしたちは、引き継がれずに荒廃してしまった棚田を、そこに関わってきた人々の想いを繋ぎながら、たくさんの方と一緒に「里山のプラットホーム」として再生させ、みんなが楽しく集える場をつくっています。

 

野原典彦

もてぎ里山らいふプロジェクト 代表 Uターン

 

2009年に脱サラし、新規就農者支援活動のネットワーク作りを始め、2 0 1 1 年の震災をきっかけに「食」を見直す時代の到来を確信。横浜市から茂木町に移住し、自然栽培・有機栽培青果の流通、販売の道へ。田舎でも確立できる「オーガニック八百屋」のモデルケースを目指して日々奮闘中。


中村浩輔

もてぎ里山らいふプロジェクト 事務局長 Iターン

 

茂木町の棚田保全活動に参加し、今の里山の現況を知ったことをきっかけに、茂木町で里山らいふへダイブ。茂木町の事を忘れられず、この町で働き始め、里山以上に町の人々の「おかげさま」「おたがいさま」の町民性に惹かれて、支えてくれる町の人たちに恩返しするべく、活動中。

―info―

もてぎ里山ライフプロジェクト

栃木県芳賀郡茂木町大字町田753-4

Web:http://motegi-satoyama.wix.com/carpenter-jp

Facebook:https://www.facebook.com/motesatop

ウェブメディア「ココロココ」取材記事:http://cocolococo.jp/5553