2015.10.10 ミツカルツアーLong ver.オリエンテーション開催しました

前週のトークイベントでスタートを切ったばかりのはじまりのローカル コンパス。その熱も覚めやらぬ翌週の10月10日にはミツカルツアー Long ver.の「さとやまコース」と「まちなかコース」の共同オリエンテーションが開催されました。



まずはプロジェクト担当のとちぎユースサポーターズネットワークの古河と栃木県地域振興課の三村の挨拶も早々に、まずは初めて地方に関わろうというもの同士この場にせっかく集まったと言うことでアイスブレイク、自己紹介や出身地・参加動機を皆さんに話してもらいました。続いては古河によるオリエンテーション「地域の歩き方」が始まり、「地域との関わるとは?」や「フィールドワークとは?」といった内容の話がなされました。



その後はミツカルツアー Long ver.の受入団体、まちなかコースの「マチナカプロジェクト」とさとやまコースの「もてぎ里山らいふプロジェクト」のそれぞれの活動の説明に。まだこの時点では受入団体の最終決定は行われていないので受入団体のファイナルプレゼンテーションになりますね。参加者の皆さんはどちらを選ぶのでしょうか…!?



続いて益子町の地域おこし協力隊の仁平佑一さんと藤山彩香さんを交えた対談セッション。お二人が地域おこし協力隊で得たものや体感したこと、地域の魅力や関わり方を存分に語って頂きました。



そのままの流れでお二人には参加者の皆さんのテーブルに着席してもらい、参加者との質問セッションに。参加者の方々の疑問や不安に的確なアドバイスで答えていきます。先の対談セッションではお二人は演者さんでしたが、同じ席に着くというのはやはり目線が同じになるのか…和気藹々とした話し合いのようなムードだったのが印象的でした。



お話のあとは参加者の皆さんの地域への想いをアウトプットするワークショップのお時間。「あなたが地方でやりたいことを10個書いてください」というお題だったのですが、5分という時間は短かったのか皆さんなかなか苦戦していたようでした。



プログラムの最後はそのそれぞれの想いを発表しシェアしていきます。これからの決意表明ですね!叶えられるように皆さん頑張って!



そしてプログラム後は交流タイム、今回は宇都宮2tree cafeさんの美味しい料理や飲み物に舌鼓を打ちながら賑やかにオリエンテーションは締めくくりとなりました。



参加者の皆さん、お疲れ様でした!オリエンテーションの次はいよいよ現場入りになります。地方に入るのが初めての人もいるでしょう。皆さんが見る・感じる地方はどういったものになるのか、そしてどのように関わっていくのか我々も楽しみでなりません…皆さんよき地方暮らしを!