2016.9.18 昨年の参加者からとちぎでのツアーの様子や参加する前と後での変化、ローカルと関わる醍醐味について聞く「説明会&座談会」

9月18日(日)、コンパスキックオフイベントの第3弾となる「説明会&座談会」を開催しました。場所は、地方への移住や関わりを求める人たちの聖地「ふるさと回帰支援センター」。

 

これまで実施してきたトークイベント等ではできなかった、少人数でじっくりと本プロジェクトについて語り合う時間となりました。 

 

 

まずは最初にみんなで自己紹介をして、どんな方々が集まっているのか共有タイム。

 

 

顔ぶれもわかったところで、

 

「コンパスって何?」、「どうしてはじまったの?」、

「昨年はどんなことをしたの?参加者はどういう人たち?」、「今年はどんなことをするの?」

 

といった疑問に対して、コンパスの中の人こと、県担当者の三村さんと、コンパスのマネジャー古河とで、お話させていただきました。

 

その後は、本日のメインイベント。昨年の参加者をゲストに招いたトークセッション「劇的??ビフォー→アフター」の時間です。

 

ゲストは、1泊2日の鹿沼市ツアーに参加した原澤さん(男性)と全4回のがっつりツアーに参加した毛塚さん(女性)のお二人。

 

 

昨年のレポートやスライドを見ながら、とちぎでのツアーの様子や参加する前と後での変化、ローカルと関わる醍醐味について、それぞれにお話いただきました。

 

当時の様子を楽しそうに話す二人を見ていて、僕ら事務局も嬉しくなっちゃいました。

 

ローカルと関わることで、

 

「訪れた鹿沼市が本当に面白い、魅力ある街だと気付かされたこと。そして、栃木のハブとなるような人との関わりを通じて、その方々が発信する情報を、より身近なものとして捉えられるようになったことです。栃木を愛する気持ちが一層強くなりました。」

 

「栃木への意識の変化→地元のことなのに分からないことが多かった栃木を深く知ることができ、誇り、自信を持ち地元を発信することができるようになったこと。」

 

「アウトプットの場→授業やゼミナールで学ぶ観光学や地域活性化のアウトプットの場になった。そして、何より自分の個性や今までの経験を形にでき、かつ地域に貢献できる喜びを知ることができた。」

 

「魅力がまだまだたくさんある→地域の中に埋もれている身近なところにある魅力に気づけるようになったのでまだまだたくさんの魅力がありそれを発見していきたいと思った!特に地域の人が魅力的でまた行きたいと思ってしまいます。」

 

と話をしてくれました。

 

今もこうしてとちぎとの関わりを大切にしてくれていることが、何よりの証です。

 

リアルな声に触れた後は、交流タイム。

 

参加者の皆さんたちとあれこれと話をして、終了となりました。

 

 

ローカルに関わる段階として、大きく分けて下のような3段階があると思います。

 

(1)知ってみる

(2)行ってみる

(3)やってみる

 

今回のような(1)知ってみる、次は百聞は一見にしかず=行ってみるです。

 

一人でそのまちへ行ってみても、なかなかローカルの醍醐味(いろんな人など)に触れるのは難しいかもしれません。

 

そんな時には、来月からはじまるツアーなどを活用してもらって、地域ナビゲーターの方たちと一緒に地域に入ることで、これまでとは違ったローカルの表情が見えてくるはずです。

 

たくさんの方たちとローカルのある暮らしをつくっていきたいと思っていますので、

少しでも興味関心のある方は、ぜひご参加くださいませ。

 

わからないこと等ございましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

僕らが責任持って、皆さんのお悩みにご対応いたします。

 

 

\もっととちぎ/ひととまちと出会う旅

10/8(土)〜1/28(土)までの全4回

詳細はこちらをクリック

 

ご参加いただきました皆様、協力してくださった原澤さん毛塚さん、

どうもありがとうございました。

 

 

 

※とちぎへの移住等の相談は下記もおすすめです^^

—info—

とちぎ暮らし・しごと支援センター

相談員:遠藤さん

@ふるさと回帰支援センター

東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館8F

詳細:http://www.tochigi-iju.jp/support-center