2016.10.22 地域の暮らし方に触れる旅。「ひととまちとつながる旅 第2回目フィールドワーク さとやまコース@益子町」

ひととまちとつながる旅 第2回目フィールドワークのさとやまコース@益子町

がスタートしました!

天候にも恵まれ、フィールドワーク日和でした。

 

まず、1日目。

東京からの高速バスやローカル鐵道にゆられ、益子町にやってきた参加者のみなさん。

さっそく訪れたのが地域コミュニティスペース「ヒジノワ」。

ヒジノワは、2009年に益子町で開催されたアートイベント「土祭(ひじさい)」をきっかけに、展示する作家や役場の職員、住民たちが築100年の民家をリノベーションし、カフェの運営、企画展、貸しギャラリー等を行っています。

今回は、「ぬのといと」展を見学しました。

 

 

次に、訪れたのが「キッチンスロープ」。

以前はペンションだった空き家をリノベーションし、県内の農家さんの食材を使った、安心・安全な料理を提供しています。ここでは、美味しいランチを食べながら、イントロダクションとして、自己紹介をしあったり、今回の地域ナビゲーターの一人である簑田理香さんから活動内容や、フィールドワークの最期に参加者それぞれがつくる”ミチカケ新聞”の説明などをしていただきました。

 

 

 

お昼を食べた後は、益子のしごとと暮らしに触れる『おとなの社会科見学』!

地域の魅力的な方々を巡り、しごとや暮らしを見たり、聞いたりしました。

参加者は、思い描いていた暮らしや生き方を体現している方々に、直接会い話を聞くことで、

自身のイメージをよりリアルに感じていました。

 

 

 

古川潤さん(彫刻家)↓

 

 

komichiさん(服飾家)↓

 

 

池田絵美さん(パン職人、日々舎主宰)↓

 

 

高田英明さん(棟梁、星居社代表)↓

 

 

鈴木稔さん(陶芸家)↓

 

 

また、土祭の会場となった綱神社も訪れました。

 

 

夜は、ヒジノワでその成り立ちやこれまでの物語について、お話を聞き、この場のもつ価値について、理解を深めることができました。その後は、地域の食材を利用した美味しい食事に舌鼓を打ちながら、昼間お伺いさせていただいた方々の他、ヒジノワのメンバーのみなさんと交流会を行いました。

 

 

そして、2日目。

去年開催された土祭のプログラムの一つでもある、益子風景遠足へ。

環境ディレクター・土祭風土形成ディレクターの廣瀬さんを講師に、七井地区、西明寺地区を巡り、益子の風景や風土からその地域の魅力を感じるべく、町歩きを行いました。

何気ない風景の意味を知ることで景色が変わってみえる、そんな貴重な体験ができました。

 

 

お昼も近づく頃、次の行き先へ。

 

有機農業を営む山崎農場の山崎喜生さんのもと、サトイモ堀りを体験しました。

 日頃土に触れる機会のない参加者の皆さんは、土を一生懸命掘って収穫できた時の顔は、

とても達成感に溢れていました。

 

そして、待ちに待ったランチライムは、山崎農場の野菜をふんだんに使った料理の数々。

季節の野菜を、シンプルな味つけでいただくのは最高の贅沢。とっても美味しくいただきました。

 

 

昼食の最後には、山崎農場の山崎光男さん(山崎喜生さんの父)にも、益子での暮らしについてお話を頂きました。優しく温かいその人柄から語られるお話を通して、生きる・暮らすという本質的なことに向き合い、考える時間となりました。

 

 

 

最後に、土祭(ヒジサイ)の象徴ともいえる「土舞台」を見に行きました。

益子の土や砂を使った自然の地層のような巨大な壁と、土のステージからなる舞台は、何とも圧巻でした。

 

今回のフィールドワークを通して、

「益子の人やモノを日々の暮らしに取り込みたい」

「もっとローカルに浸りたい」等、

参加者から益子のヒト・モノ・コトへの関わりと、

そのさらなる一歩への意欲を感じるお声をいただくことができました。

 

そのお声に答えるため、

次回は、11月19日(土)・20日(日)に第3回目フィールドワークを行います!

 

今回、おとなの社会科見学で訪れた方々のところに行き、弟子入りできる「おとなの職場体験」や、これらのフィールドワークを通して出会ったヒト・モノ・コトをもとにミチカケ新聞を作成したりします。その他にも、ミチカケトークセッションイベントも開催されます!

乞うご期待!